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紅葉の一切経山

 11日、百年塾 山の会 の仲間とバスで一切経山・鎌沼の紅葉ハイクに出かけた。参加15人、6時40分 十王駅を出発。猪苗代ICからガスのなか紅葉ほぼ真っ盛りの磐梯吾妻スカイラインを走って浄土平 9時45分着。吾妻小富士や周辺の赤・黄・緑のグラデーションが見事。ただ、一切経はガスが濃い。

 

 

全員で酸ガ平を目指して歩き出す、シラタマノキやヤマハハコがあちこちで迎えてくれた。

 

 

酸ガ平小屋手前で鎌沼チーム6人と別れ一切経へ向かう。小屋から少し下りやや急登しばし、ザラ場を歩くと1時間ほどで頂上。ガスは晴れず、風も強い。五色沼もガスのなか。早々に小屋まで下り、昼食。バーナーで煮出しコーヒー9人分を2回に分けて入れる。バーボンを注いで冷えた体を温めた。

ガスの鎌沼は幻想的、ここは4-5回目だがこんな景観はなかなか魅力的。下山時の紅葉も見応えあった。

 

幻想的な鎌沼 鴨が数匹遊んでいた

吾妻小富士方面、色が悪い

一切経はず~っとガスのなか

 

 帰りのバスは酒盛り、S女史とバカを言い合ってたっぷり笑って良い時間を過ごした。

 

| 山歩き・山野草 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
瑞牆山

 晴れが続く予報で連休の8、9日に瑞牆山に出かけた。ついでに鳳凰山にも登ろうと思ったが、小屋が満杯で諦めた。

8日は2時に家を出て6時過ぎみずがき山自然公園の駐車場着。広い駐車場は半分ほど、特異な岩稜の瑞牆山が素晴らしい。

持参した食材とビール・ウィスキー・ワインでゆったり食べ飲んで8時前にはハッチバックの寝床でおやすみ。

 5時起床、まだ暗い。湯を沸かし、納豆汁・お握り・ハムとレタス・ゆで卵・漬物で朝食。

6時15分出発、芝生広場から登山道を探しウロウロ、分からず林道を歩いて終点まで約30分。山道に入って間もなく後ろにどう見てもゴジラ岩?が見えた。沢沿いに良く整備された山道を1時間ほどで不動滝、期待したほどではない滑滝。

 

 

不動滝

 

一休みしたら富士見平分岐までの急登で少々歳を感じた。分岐から岩のロープや梯子を登って頂上、9時40分。頂上の南側は絶壁だが広い巨岩は素晴らしい景観、西の八ヶ岳、南に去年登った甲斐駒・仙丈、北岳も顔を見せている、その左に富士山。東には金峰山と五丈岩が懐かしい。数人の小学生がハラハラするような岩上ではしゃいでいる、親の心配何するものぞ。

 

南に甲斐駒・仙丈、北岳

西は八ヶ岳連峰

 

 分岐のすぐ下で軽くお握り他で大休憩。急勾配の下りから天鳥川を渡り少し登って見覚えのある 富士見平小屋着12時。鹿肉ホットドック千円は気になったが、気持ちのいいベンチでワイン・チーズ、お握り・インスタントワンタンなどでゆったり昼食。

 

富士見平に下山途中から 富士山

下山途中 紅葉の先に去年登った金峰山、五丈岩が尖がって見える

 

 瑞牆小屋へ少し下って自然公園標識で右に入り木立越しに岩の殿堂を楽しみながらひたすら下る、ほぼ下り終わったところでややこしくなった。あれこれ道がありどれを選べば良いのかわからない。

 

 

林道近くの山道をアチコチ歩いてこの辺でどうだとえいやッと出たら駐車場の上に出た。人気の百名山、入口・出口が何とも分かり難いのは如何なものか。

 

下山して駐車場から、見事な岩コブ

 

 難しい山名、瑞牆。ネットで調べたら 瑞は「めでたいこと、しるし。瑞兆」。牆は「土や石で作った垣根」。

深田久弥は、「三っの山稜が集まる所を三繋ぎと呼ぶ、瑞牆山は、金峰山から小川山に至る山稜の途中から西に派出した尾根上の突起である。山稜が三っに分かれるところが、三繋ぎと呼ばれ、そのミツナギが聞き誤れ、ミズガキという風流な名前になって今の峰に冠せられたのではなかろうかと、勝手な推論」と書いている。

| 山歩き・山野草 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
唐松・五竜の花々

 9月中旬の北ア、花はどうかと気になったが予想以上にいろいろな花々に出会えた。登山道、五龍アルプス山野草園の花々を紹介する。

 

タムラソウ 花・葉はアザミに似ているが棘はない 八方尾根

シャジン 八方尾根

タカネマツムシソウ マツムシソウに比し丈が短い 八方尾根

シモツケソウ 八方尾根

オンタデ 八方尾根

ハッポウウスユキソウ 八方尾根

トリカブト 八方尾根

シラネニンジン 八方尾根

ヤマハハコ 最低鞍部から先

チングルマの紅葉、近くのウラシマツツジも真っ赤だった 五龍登り

ミヤマコゴメグサ 遠見尾根

 

オヤマリンドウ 鮮やかな青 遠見尾根

ガマズミの実 食べられるようだ 遠見尾根

 

ウツボグサ 遠見尾根

ハクサンフウロ 遠見尾根

シラタマノキ 遠見尾根

ヒマラヤトラノオ 五龍アルプス山野草園

 

 

 

 

| 山歩き・山野草 | 17:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
唐松から五龍へ

 14日、5時起床。外はガスで真っ白。この日はコースタイムで5時間15分、ゆったり朝食。奇遇のHさんは白馬経由下山で早立ち。

6時半、ガスのなかを出発。予定した唐松往復は以前登っているのとガスでパス。ヤヤコシイと言われている牛首に向かう、少しずつガスが切れてきた。慎重に鎖場を歩き、鞍部に下りた。予想したほど難渋もなくパスできた。ガスも切れて、前方の五龍が大きい。

振り返ると唐松はまだガスのなか。

 

五龍が大きい

コルから唐松を望む、右のピークが牛首

 

五龍小屋までは緩やかだが結構しんどい登りが続く。ハイマツ帯を白岳まで登り少し下って五龍小屋。ザックをデポし水だけ持って五竜岳に向かう。厳しい岩場を登り1時間で頂上。雲はあるが、手前の鹿島槍、剣・立山、薬師・黒部五郎、槍まで見渡せた。ゆっくり展望を楽しみ小屋に下山した。このままテレキャビンまで下ろうかと思ったが、久し振りの北ア小屋。ゆったり過ごすことにした。

 

大きな岩稜の五竜岳

頂上からの剣・立山

頂上から鹿島槍、右上に槍が見える

五龍下山途中から唐松方面、白馬は雲のなか、右下五龍小屋

 

バーナーで湯を沸かし、ビールと摘み・コーヒー・天ぷら蕎麦の昼食。この後ひと眠り、時間はたっぷり、周辺散策して5時カレーの夕食。食後 食堂で相撲を観ながらウィスキーをチビチビ。この後日本海側の綺麗な夕焼けを楽しみ、早々寝床へ。6時半から翌朝5時まで、寝たり目覚めたり鼾を気にしたりして過ごした。

 15日朝は真っ白、朝食の後少しガスが切れた。6時小屋発、遠見尾根をテレキャビン駅まで下った。駅近くの山野草園にはまだ沢山の花々が咲き残っていた。

山麓駅からタクシーで八方ゴンドラまで。コンビニの昼食をとってドライブ5時間で帰宅した。

 

| 山歩き・山野草 | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
唐松・五竜を歩く

 五竜岳に登ろうと7月から山の天気をず〜とウォッチしてきた。唐松〜五龍を歩くには三日間好天が前提。7,8月は期待外れが続いた。9月に入って、ようやっと13〜15日が晴れ予報。

 13日 6時自宅発、更埴ICで下りて白馬村10時半。事前に調べた第三駐車場が分からず、ゴンドラ駅下の無料駐車場に1台スペースがあったのはラッキー。ゴンドラ終点の兎平駅で昼食。クァッドを乗り継いで八方池山荘まで。登山開始 八方池まで1時間、50年前に白馬から唐松を歩き、快晴の八方池で見た逆さ白馬は鮮明に覚えている、でも記憶の池はもっと大きかった。

 

八方池から唐松キレットを望む、白馬鑓~白馬は雲のなか

 

登山道に戻ったら、後ろから「日立の方ですか」と声をかけられた。ザックの後ろに挟んでいた「ひたち納涼寄席」の団扇がきっかけ。彼 Hさんは隣の団地に3年前まで住んでいた日立マン。頂上小屋では次々と出てくる共通の話題で盛り上がった、こんな奇遇は初めて。

 初日は4時間のコースタイム、高度順応に弱くなっていたので少し心配したが4時間弱で小屋に着いた。期待した白馬方面は雲がかかって頂上は望めなかったが、鹿島槍・五竜は雄大な姿を見せてくれた。花も期待以上に様々顔を見せてくれた。

小屋はややビジネスライクだがまあ快適な一晩を過ごすことが出来た。

 

見事に折れ曲がったダケカンバの枝

五竜岳遠望、先の鹿島槍は双耳峰が雲隠れ

逆光で良いなと思ったが難しい、チングルマの群落が多かった

| 山歩き・山野草 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雄国沼湿原と雄国山

  週間天気予報を気にしながら見ていた、裏磐梯エリアの8日は好天。前日のニッコウキスゲ開花状況は7分、見頃のキスゲを見ようと6時40分家を出て常磐・磐越を猪苗代まで走り登山口の雄子沢駐車場に8時50分着。駐車場にあふれた車が路肩にずらり、さすが好天土曜日の人気コース。

 雄子沢を歩くのは4度目、ブナ林を緩く1時間ほど歩くと雄国山分岐、ここから少しで休憩小屋。

小休止して20分で湿原着、駐車数から予想したほどの人ではなく最盛期のキスゲとサワラン、トキソウ、タテヤマリンドウ、ヒオウギアヤメなどを堪能しながらゆっくり一周して木道で缶ビールと昼食。それにしても見事なキスゲの群落、大江湿原以上かもしれない。もう一周して楽しんだ。

 

 

 

木道の南外れにもキスゲの群落

 

 

シャトルバスからのハイカーも多い

サワランもたくさん見られた

トキソウも多い

ヒオオウギアヤメ

コバイケイソウ、一株だけ咲いていた

 

 12時雄国山登山口、緩い登りからやや急登の後緩く登って35分で頂上1271m。木製展望台からは眼下に雄国沼、西北に飯豊山、北に吾妻山塊、東に猫魔の間から磐梯山が雄大に見渡せる。

 

休憩小屋から見た雄国山、南面で直射日光のなかの登りは結構厳しい

頂上から沼全景を見下ろす、奥の平坦部がキスゲ群落の湿原

雄国山から猫魔の先に磐梯山

喜多方市を俯瞰、右に残雪の残る飯豊山塊

 

 しばし眺望を楽しんでから駐車場に戻った。24300歩、真夏の低山歩きで大汗をかいた。ジムで汗を流し体重を計ったら1.5圓曚標困辰討い拭△任發海譴枠佞離▲襯魁璽襪任曚棆麌する。 

 

| 山歩き・山野草 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
那須紅葉狩り

 次女が予約した那須の保養所に16日から二泊した。食事と温泉が気に入ってここのところ年一二度出かけている。初日は野暮用があって次女と孫娘を黒磯でPUしたのが5時、紅葉時期で大渋滞を心配したが夕方が幸いしてスイスイと走って宿に着いた。一風呂浴びて食事(内容は別途)、ここで嬉しいのはアルコールが市販価格の1.5倍以下。少し前の京都の宿の半分程度。しっかりいただいて酩酊のまま眠りについた。

 翌日は快晴、朝食を済ませ沼原駐車場まで送ってもらった。この日のルートは湿原から先ず姥ヶ平のひょうたん池まで、ここはNHKのニュースで再三放映された紅葉の名所、ここから三斗小屋分岐まで戻り那須岳避難小屋から峰の小屋、ロープウェイ駅まで。

 沼原湿原をそろりと歩き樹林帯を30分ほどで日の出平、ヘルメット・ザイルを背負った3人組が休んでいた、そんなルートが近くにあるんだろうか。

 

沼原湿原、右は白笹山(2年前ここから南月山、茶臼と歩いた)

峠に出ると紅葉のなか茶臼から朝日岳が見事

 

左に進み三斗小屋分岐、右を登ると間もなく姥ヶ平、NHKで紅葉の名所と放映された場所、さすがに賑わっていた。

木道の先にひょうたん池、ここから茶臼山麓に広がる紅葉は見応え十分、ただ今年は赤がくすんでいる。鮮やかさが今一。

 

姥ヶ平 赤・黄の鮮やかさが今一だが人気エリアでハイカー多い

ひょうたん池 池に映る紅葉もくすんでいる

 

山麓に広がり池に映った紅葉を楽しみ三斗小屋分岐まで引き返す。ここから御沢に下り登り返すと沼原分岐、紅葉樹林の広い道は今コースのハイライト。

のんびり歩くと横笛とコンガが流れてきた。間もなく避難小屋、小屋の前で若いカップルがひたすら笛とパーカッションで癒し系のメロディを奏している。印象に残る山歩きになった。

 

三斗小屋分岐から避難小屋への気分良く歩ける道

避難小屋前でカップルが癒しのメロディをず〜っと奏していた

峰の茶屋跡近くのウラシマツツジ、くすんだ赤で鮮やかさなし

 

 峰の茶屋跡からロープウェイ駅まで下った、バスの時間まで40分以上ある。周辺は大渋滞、宿まではずいぶんあるが歩こう。しばらくは車道から離れた山道が続き気分良く歩けたがその後は車の多い車道歩き。1時間ほど歩いてからかみさんにTELして殺生石でPUしてもらい宿に戻った。温泉でゆったり、ビールは格別だった。

 

| 山歩き・山野草 | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
金峰山

 9月下旬から10月初めに金峰・瑞牆・鳳凰三山に出かけたいと思って天気をウォッチしていたが4日間晴れは全く期待できない。ハードルを二日晴れにしてウォッチ、なかなか期待に応えてくれない。7日(金)甲府は晴れ、翌日は曇り時々雨、その後は冴えない。

まあいいや・・と出かけた。

 5時50分自宅を出て下仁田ICからコスモス街道-国道141で瑞牆山荘駐車場着10時半、走行距離303辧1世和燭いまあまあの天気。

 

 15分ほど歩いてから財布を忘れたことに気付いた、早めでまあ良かった。ミズナラ林のなかを登って富士見平11時半着、昼食。

 

この小屋の宿泊者にはオリジナルソーセージが売りのようだ

 

50分ほどで大日小屋、シャクナゲが群生する急坂を上ると巨大な花崗岩の大日岩基部に出た、13時半。この先に出ると雲に隠れた瑞牆山が見えた。稜線に出ると大石で歩き難い、鎖場も出てくる、ガレ場で道を間違えうろうろしたりで五丈石の頂上に着いたのは予定より遅れて16時。ガスが巻いている頂上には誰もいない、眺望も望めない。そこそこで金峰山小屋に下った。

 

シャクナゲの群落、開花期見事だろう

巨大な大日岩

霧のなかの五丈石、この反対側が頂上

頂上から小屋へ、瑞牆が望めた、右大岩の下に小屋がある

 

 ストーブが炊かれてなかなか快適な山小屋、小屋の外からは瑞牆方面が綺麗に夕焼けに染まっていた。5時半からの食事は白ワインがついてチキンソテーとサラダなど、なかな洒落たメニュー。食べ放題の茸カレーもある。持参した赤ワインと一緒にいただいた。宿泊者は10人ほどでゆったり。寝具も快適、8時前に就寝。1時に目が覚めたら強風、5時起床。台風のような強風が吹き荒れている。

 

 朝食はお粥と漬物。強風と霧雨交じりの濃霧のなか6時半出発。天候回復を期待しながら下山。途中の鎖場で小屋で一緒だった女性が登ってきた。聞くと瑞牆に行くとのこと、どこでどう間違えたのかUターンしてきたようだ。瑞牆は逆ですと言っても信じられないような顔。まあついてきて、間もなく大日岩に着くから、と。どうやら間違いを納得したようだ。それにしてもどうしてこんな間違いを…不思議。富士見平でも風・濃霧は変わらない。瑞牆はあきらめて瑞牆山荘に下った。少し期待した紅葉は全く外れた。

 R141に入ったら晴れ間が広がった。瑞牆は晴れたのか、気になった。次回、鳳凰三山の時に一緒に登ろう。巣に

| 山歩き・山野草 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
高山病

 甲斐駒・仙丈に行く予定だった山仲間数人に仙丈で(軽い)高山病になったとメールした。S君から大城和恵著角川新書「登山外来へようこそ」を読んだが、今回の仙丈は危険な要素が多い、A先輩からは事故にならなくて良かった、と返信があった。

 仙丈の苦戦は車中泊した仙流荘の高度が860m、始発のバスで北沢峠2036mまで、そのまま3033mまで高度差2200m弱を半日で登ったのははいささか軽率だったようだ。

 

「登山外来へようこそ」の高山病について

高所というと3000メートルや4000メートルという高い山をイメージするかもしれませんが、医学的には標高1500メートル以上を指します。なぜなら標高が高くなると気圧が下がり、大気中の酸素が少なくなるので、その環境に適応し始めるのが1500メートルだからです、この代表的な反応が、無意識に呼吸の回数を増やす「低酸素換気応答」です。人の体には順応性があるのにどうして高山病になるのかといえば、その素晴らしい適応力が発揮される前に標高を上げ過ぎてしまうからです。・・・逆に言うと、ゆっくりと登っていけば高山病は、ほぼ防げるということです。

1日の標高は500メートル以内

現在の国際ガイドラインでは、1泊目は2500メートルより低い地点で宿泊すること、二泊目以降は前日に泊まった標高より500メートル以上は上げずに、少しずつ寝る場所の標高を上げていくことを推奨しています。

高山病と脱水症状

高山病と診断した人のほぼすべての人が脱水症状も伴っています。高所は低酸素換気応答により呼吸回数が増えるので、吐いた息から目に見えない水分がたくさん出ていきます。・・・高山病は脱水とセットです。しつこいくらいこまめな水分補給を忘れずに。

 

 1500m以上が高所(高山)の認識はないし、一日の標高が500mというのは?ヒマラヤなどの5千m以上なら理解できるが日本の山では現実的ではない。ほとんどの日帰りの山を1,2泊しないといけないことになる。

30分毎の給水、エネルギーの補給が必要は反省、1ピッチ1時間は見直そう。ピッチはコースタイムよりやや早め(山渓・アルプス)で休憩時間も数分、これも年寄り登山でゆっくりにしよう。エネルギー補給もあまりしなかったのは反省。

 今回は北沢峠で一泊してから登ればトラブルはなかったんだろう。これからの登山計画は年も考えてゆったりペースに徹しようと思う。良い経験と忠告だった。

 

 この本にはほかに低体温症、心臓発作、外傷などへの対応、Dr.として随行した三浦雄一郎のエベレスト登山のエピソードなどもあって興味深く読めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 山歩き・山野草 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
甲斐駒ヶ岳

 山荘の朝は早い。周りのざわざわで3時半に目が覚めた。前夜朝食の弁当が渡されていて味噌汁は大鍋からセルフでよそる。早い人は4時に出発している。明るくなった5時、山荘脇の登山口出発。樹林帯をひたすら登り2時間で2649mの双児山。体調は良い、昨日の仙丈で高度順応したようだ。いったん下り登り返すと駒津峰、数組が休んでいた。ガスが多く駒も見えない。

 

双児山 眺望はない

 

大石のスタンスに気をつけながら進むと巨岩の六法石、ここから少しで直登・迂回コースの標識、迂回コースで先に進む。森林限界を出ると花崗岩の砂礫になる。ひたすら登ると右に摩利支天への分岐に出る、ここを北に進み左に曲がりしばらく登ると頂上に着いた、9:40。雲が多く眺望は今一、仙丈も全部は見せてくれなかった。

 

六方石 駒は雲のなか

迂回路の樹林帯を抜けると花崗岩の白が映える

頂上直下から摩利支天と地蔵岳を望む

甲斐駒ヶ岳頂上

前日登った仙丈ヶ岳

 

 下山は同じ迂回ルートから駒津峰へ下りて宿の弁当で昼食。ここから仙水峠へひたすら下った。峠から岩塊の分かり難いコースを目印を追いながら冷たい水の旨い仙水小屋、北沢長衛小屋を経て北沢峠のバス停に戻った、13:45。

 

花は少なかったが仙水峠の下りで幾つか

コゴメグサはあちこち沢山見られた

仙水峠は岩塊累々、奥は小仙丈

 

 仙流荘行きバスは28名になると順次出発する。着いたときは31番目で次のバス、待合室の椅子に番号があって3番に座った。定員が集まるまで少々時間がある、山荘の生地ビール800円でのどを潤した。

 仙流荘の風呂で汗を流し諏訪ICから高速に入ったが渋滞に巻き込まれ往生した。帰宅時間は大幅に遅れ11時過ぎになってしまった。

お盆の真っ最中、渋滞は予想しなければならない、一般道で下仁田まで行く選択も考えたが中央高速が早いと甘い判断、反省した。

 

 今回は人気の3千m級2座単独登山。860mの仙流荘からバスで2036mの北沢峠へ、そこから3033mの頂上まで。高度順応機能が低下していたのはヒマラヤトレッキングや日本の3千m級に登って何となく感じていたが今回はもろに出た。それでも9時間近い2座をコースタイムより早めに歩けたことはまあ自信にもなった。これからは年と今回の経験を踏まえて良く考えた行動を心がけよう。

 

 

| 山歩き・山野草 | 16:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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