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啄木 文学散歩 渋民・盛岡

 26日、ハヤブサ24号で14:44分 盛岡駅着。駅ビル最上階から市内を見下ろす、北上川・中津川・雫石川が合流している。駅レンタカーで好摩駅まで、駅から700mほど西に小高い丘がある。森崎稲荷神社(夜更森)への階段を登ると東屋の脇に歌碑があった「霧ふかき好摩の原の 停車場の 朝の虫こそ すずろなりけり」。

 

夜更森の歌碑

 

ここから夕暮れの姫神山が優美な裾野をなびかせていた。啄木のふるさとの山に相応しい秀麗な山容だ。

駅脇の歌碑を見て 宿ユ―トランド姫神へ。文学散歩最後の晩は宴会夕食。ご愛嬌の級長挨拶の後は 盛岡銘酒「あさ開」をたっぷり、最後の晩が過ぎていった。

 

優美な山容

 

 最終日は天気予報通り雨で風も強い。先ず、啄木が幼少期を過ごした「宝徳寺」啄木記念館館長が待ってくれていた。境内のひばの木の脇に歌碑がある「ふるさとの寺の畔の/ひばの木の/いただきに来て啼きし閑古鳥」。堂内も案内して頂いた。父一禎住職時代の鐘以外往時を偲ぶものはない。

 啄木記念館は寺から直ぐ、雨風はまだ続いている。館内でゆっくりしようということにした。館長に幾つか質問、何でもしっかり答えて頂いた、さすが。記念館には渋民尋常小学校、盛岡の下宿先 斎藤家が移築されている。雨も上がりここを見学してから、近くの渋民公園 「やはらかに柳あをめる…」句碑、鶴飼橋を散策して、盛岡に向かった。

 

館長を囲んで

代用教員時代の像、後ろは斎藤家 左に尋常小学校

 

 盛岡は盛岡城(不来方)跡で「不来方のお城の草に寝ころびて/空に吸はれし/十五の心」の歌碑、中津川岸辺散策、盛岡中学跡、啄木新婚の家と周り、盛岡駅に戻った。

 

不来方の…の歌碑 盛岡城址

盛岡中学跡 今は岩手医大

新婚の家はほぼ完全に残されていた

 

 啄木研究泰斗 H先生の的確な案内で啄木の足跡をたどった4日間、幹事のご苦労は大変だった。レンタカーの慣れないナビにも悩まされた。個人では行くことの難しい様々な啄木を辿ることが出来たのはうれしい4日間だった。

 渋民の記念館で館長に 啄木のふるさとの山は何処でしょうかと聞いてみた、姫神山を読んだ歌はないが岩手山と姫神でしょうね とのこと。この日は展示されてなかったが、9月に訪問した時に素晴らしい写真があった。姫神の東から撮った写真で姫神・岩手・八幡平・秋田駒が映っていた。渋民を囲むこれらの山が ふるさとの山 なんだろう。

 

| 啄木 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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